山仙の粉炭製造技術とSDGs(持続可能な開発目標)の関わり

 (バイオマス技術を社会へ、世界へ、未來へ)
山仙の 30 年にわたる取り組みは、平成 27 年に国連サミットで採択された SDGsの 17の大きな目標にほぼつながるものになっています。

その関係は次の通りです。
1.貧困をなくそう
 ・農産物増収を目指し、生物由来のバイオマスを活用し粉炭生産に力を入れ生活を豊かに
 ・日本国内アジアアメリカアフリカなどから事業化の引き合い多数
2.飢餓をゼロに
 ・粉炭を活用した事業化で経済力アップ し、植物栽培に活用して食料の安定化を図る
 ・粉炭を使用した有機資材で安心できるイモ類穀物の大量生産及び海洋資源に注力
3.すべての人に健康と福祉を
 ・居住空間への炭の配置炭入り食品の提供等により炭の浄化力で環境を浄化し健康を促進
4.質の高い教育をみんなに
 ・持続可能な開発のための研修をし、その一環で粉炭生産技術の習得を図る
 ・技術の習得による粉炭製造の事業化に繋ぐ技術力+人材力の向上の機会をみんなに提供
5.ジェンダー平等を実現しよう
 ・誰にでも可能な技術
 ・チャレンジできる機会をつくり
 ・これにより十分な食料を確保する権利を含め、人権の確保に寄与
6.安全な水とトイレを世界中に
 ・炭で浄化し微生物の働きで自然に返す
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
 ・粉炭ストーブ粉炭発電さらに炭の浄化作用の活用
8.働きがいも経済成長も
 ・粉炭事業で双方とも実現可能アジアアフリカでは 粉炭事業で経済成長を
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
 ・山仙の技術は一見ローテクだが、自然との共同作業としてはハイテクだ。
10.人や国の不平等をなくそう
 ・山仙の粉炭技術の海外移転で豊かな生活や国づくりに貢献。
 ・アジアアフリカアメリカなどから期待されている。
11.住み続けられるまちづくりを
 ・資源の再利用エネルギーの供給炭入りの浄化技術まちづくりに貢献
12.つくる責任使う責任
 ・安心で安全な製品を製造し商品化。
13.気候変動に具体的な対策を
 ・粉炭の土壌施用により二酸化炭素の永久固定を図る。
14.海の豊かさを守ろう
 ・ケイソウに炭を入れて海中に沈めるモデル(鉄、バーク使用)の普及。
15.陸の豊かさも守ろう
 ・化学物質を減らし、自然に帰る粉炭を利用して地盤をつくりを。
16.平和と公正をすべての人に
 ・朝礼愛と感謝と奉仕の心生き方を大切に。
 ・国内外の平和産業に貢献し、機会公正を図るため技術移転を行う。
17.パートナーシップで目標を達成しよう
 ・技術と情熱を共有するネットワークづくりを推進
 ・粉炭製造、事業化活用でパートナーシップを構築